どう‐かじゅう【動荷重】
運動する物体が構造物に与える荷重。橋を通過する列車が橋に与える荷重など。活荷重。⇔静荷重。
どうかすると
1 場合によると。「—春のような暖かい日がある」 2 ややもすると。「—安易な方法を選びがちだ」
どうか‐せん【導火線】
1 雷管とともに用いる、火薬を爆発させるための火縄。黒色火薬を紙・糸で巻いてひも状にしたもの。 2 事件を引き起こすきっかけ。「大戦勃発の—となった事件」
どうか‐そしき【同化組織】
植物の組織の一。光合成などを営む柔組織で、各細胞は葉緑体を含む。葉の柵状組織・海綿状組織など。
どう‐かっしゃ【動滑車】
回転の軸心が移動できるように、定滑車に綱でつるした滑車。加える必要のある力を削減できる。
どう‐かつ【恫喝/恫愒】
[名](スル)人をおどして恐れさせること。おどし。「—して寄付を強要する」
どうかつ‐そしょう【恫喝訴訟】
⇒スラップ訴訟
どうか‐でんぷん【同化澱粉】
光合成の結果、葉緑体中に形成されたでんぷん粒。夜間に蔗糖(しょとう)の形で根や種子などに運ばれ、再合成されて粒子の大きい貯蔵でんぷんになる。
どうかと思(おも)・う
はたしてどうだろうかと疑わしく思う。あまり感心しない。「君の考えは—・うよ」
どうかひ‐か【同花被花】
萼(がく)と花びらが、形・大きさ・色などで区別のない花。ユリなど単子葉植物に多くみられる。同花被。→異花被花