どう‐じょう【堂上】
《古くは「とうしょう」「どうしょう」とも》 1 建物の床の上。 2 室町時代以降の公家の家格の一。清涼殿への昇殿を許される家柄。また、公卿になれる家柄。堂上家。⇔地下(じげ)/堂下(どうか)。 ...
ドーピング‐コントロール【doping control】
オリンピックなどの競技大会で、選手がドーピングを行ったかどうかを調べること。競技が終わったあと、尿または血液を分析し、使用が認められたときは失格となる。オリンピックでは、1968年の第19回メキ...
どう‐け【道家】
⇒どうか(道家)
どう‐がけ【胴掛(け)】
《「どうかけ」とも》三味線で、演奏時に右腕がのる胴の部分にかける布製または皮製の覆い。胴当て。
つじちんさい‐そしょう【津地鎮祭訴訟】
三重県津市が市立体育館の建設に際し、公金を支出して地鎮祭を行ったことについて、憲法に定められた政教分離の原則に反するかどうかが争われた裁判。最高裁判所は昭和52年(1977)、特定の宗教を援助・...
チューリング‐テスト【Turing test】
コンピューターが知能をもつかどうかを判定するテスト。1950年に英国の数学者A=M=チューリングが考案。人間および人間を模倣するコンピューターに対し、ディスプレーとキーボードを介してさまざまな質...
そうしんもとドメイン‐にんしょう【送信元ドメイン認証】
《sender domain authentication》電子メールに記載された送信元が正しいかどうかを認証する技術の総称。送信元のIPアドレスをメールサーバーと照合する方法と、デジタル署名な...
其(そ)れかあらぬか
1 そのためかどうか。「—此頃…帰宅(かえり)が遅くなって」〈魯庵・社会百面相〉 2 そうであるか、そうでないか。「去年(こぞ)の夏鳴きふるしてしほととぎす—声のかはらぬ」〈古今・夏〉
それ‐では
[接] 1 前に示された事柄を受けて、それに対する判断・意見などを導く。そういうことなら。それなら。では。それじゃ。「—いずれ手にはいるね」「—こうしたらどうか」 2 物事をその時点で始めたり...
そり‐あじ【剃り味】
ひげなどをそるときの、滑らかにそれるかどうかの感じ。「—のいい刃」