たい‐ひ【対比】
[名](スル) 1 二つのものを並べ合わせて、違いやそれぞれの特性を比べること。「両者を—する」 2 二つの性質あるいは量の違ったものを並べると、その違いが著しくなる現象。コントラスト。「明暗の...
そうほん‐か【双本歌】
旋頭歌(せどうか)のこと。双本(ひたもと)。
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気づかわれる」
たて‐いれ【立(て)入れ/達入れ】
1 義理や意気地を立て通すこと。意地の張り合い。たてひき。「もっと実のある面白い—が何(ど)の位あったか知れないと思うがね」〈眉山・ゆふだすき〉 2 下げ墨をして柱などがまっすぐかどうか見ること。
ちはつ‐げっけい【遅発月経】
16歳を過ぎて月経が始まること。16歳までに初経がない場合は、原発性無月経かどうか調べる必要がある。 [補説]15歳を過ぎて18歳になるまで初経をみない状態をいう場合もある。なお、日本産婦人科学...
たん‐か【短歌】
和歌の一体。五・七・五・七・七の5句31音からなる歌。発生については諸説あるが、万葉時代には成立し、平安時代以降、長歌・旋頭歌(せどうか)などがほとんど作られなくなり、和歌といえば短歌をさすよう...
チェック‐サム【check sum】
データ転送が正しくなされたことを調べる検出方法の一。いくつかのデータ列に分割し、データ列の数値の和であるチェックサムを同時に送信する。受信側でも同様にデータ列の数値の和を求め、チェックサムと一致...
だん‐あん【断案】
1 ある事柄について最終的に決定された考え・方法・態度。「どうか、こうか—に到着したらしく思ったのは、一時過ぎであった」〈鴎外・雁〉 2 ⇒結論2
ため・す【試す】
[動サ五(四)]物事の良否・真偽や能力の程度などを実際に調べ確かめる。こころみる。「機械が動くかどうか—・してみる」「体力の限界を—・す」 →試(こころ)みる[用法] [可能]ためせる
ためら・う【躊躇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか—・う」「—・わずに実行に移す」 2 ㋐気を落ち着ける。心を静める。「皆出ではてぬ...