どうぶつ‐プランクトン【動物プランクトン】
動物の成体や幼生からなる浮遊生物。一般に体は微小であるが、大きなクラゲ類も含めていう。各種動物の重要な餌料(じりょう)となる。動物性プランクトン。→プランクトン
どうぶつ‐ほうおんたん【動物報恩譚】
人から恵みや恩を受けた動物が、恩返しとしてその人に幸福や名声を報いるという昔話の一類。「鶴女房」「文福茶釜」など。
どうぶつほかん‐けいかく【動物保管計画】
⇒ズーストック計画
どうぶつ‐ゆし【動物油脂】
動物体から採る油脂。魚油・鯨油・牛脂・豚脂など。
どうぶつゆらい‐かんせんしょう【動物由来感染症】
⇒人獣共通感染症
どうぶつ‐ろう【動物蝋】
蝋のうち、動物性のもの。蜜蝋・羊毛蝋など。
どう‐ぶるい【胴震い】
[名](スル)寒さや恐れ・興奮などのために全身がふるえること。「緊張のあまり—する」
どう‐ぶん【同文】
1 文章が同じであること。 2 互いに異なる民族または国家で、使用する文字が同一であること。
どうぶんつうこう【同文通考】
江戸中期の文字研究書。4巻。新井白石著。宝暦10年(1760)刊。漢字・仮名・国字などの成立・沿革などを体系的、実証的に研究したもの。文字考。書契文談。
どうぶん‐どうき【同文同軌】
《「礼記」中庸から》同じ文字を使用し、車輪の幅が同じ車を用いること。天下に秩序が保たれているたとえ。