どく‐じ【読字】
文字を読むこと。「—力」
どくじ‐かぜい【独自課税】
地方団体が、地方税法で定められている税目(法定税)以外に、独自に条例を定めて税目を設け、課税すること。法定外普通税と法定外目的税がある。
どく‐じゃ【毒蛇】
毒腺(どくせん)と毒牙(どくが)をもち、かみついたときに毒を出す蛇。マムシ・ハブ・コブラ・クサリヘビ・ウミヘビなど。どくへび。どくだ。
毒蛇(どくじゃ)の口(くち)
危険な場所。また、危険が身に迫っていることのたとえ。毒蛇の腮(あぎと)。
どく‐じゅ【読誦】
[名](スル)《「読」は見てよむこと、「誦」はそらで唱えること》声を出して経文(きょうもん)を読むこと。読経(どきょう)。「法華経を—する」
どく‐じゅうせき【毒重石】
炭酸バリウムからなる鉱物。無色または白・灰色でガラス光沢を示す。紫外線などで蛍光・燐光(りんこう)を発する。斜方晶系。毒重土石。
どくじゅうど‐せき【毒重土石】
⇒毒重石
どく‐じん【毒刃】
凶悪な者の持つ刃物。凶刃。「—にたおれる」
どく‐じん【土公神】
陰陽道(おんようどう)で土をつかさどる神。春は竈(かまど)、夏は門、秋は井戸、冬は庭にあって、その季節にその場所を動かせばたたりがあるとされる。つちのかみ。つちぎみ。どくう。どこう。どこうじん。
どくじん‐とう【独参湯】
1 漢方で、人参の一種を煎じてつくる気付け薬。 2 《よく効くところから》歌舞伎で、いつ演じてもよく当たる狂言。ふつう「仮名手本忠臣蔵」をいう。