おかし・い
[形][文]をか・し[シク] 1 (「可笑しい」と当てても書く)普通とは違うところがあって笑いたくなるさま。 ㋐珍妙な言動・状況などがおもしろくて、思わず笑いたくなる。こっけいである。「この漫画...
うら‐がれ【末枯れ】
草木がうら枯れること。また、その寂しいようす。《季 秋》「—や諸勧化出さぬ小制札/一茶」「そこいらは、—の、どこか貧しい、色のさめたような感じのするところだ」〈万太郎・末枯〉 [補説]書名別項。→末枯
しほう‐しょうめん【四方正面】
1 東西南北の四方と自分が向かっている正面。四方八方。 2 四方のどこから見ても正面として見えること。また、そのような建築物や彫刻など。 3 能で、普通は舞台の前面を正面として舞うのに対して、前...
しゅつ‐ぼつ【出没】
[名](スル)現れたり隠れたりすること。どこからともなく姿を現しては、またいなくなること。「空き巣が—する」
ろ‐じょう【路上】
1 道の上。道ばた。「—駐車」 2 どこかへ行く途中。「通学の—で知人に会う」 [補説]書名別項。→路上
ふう‐らい【風来】
1 風に吹き寄せられたように、どこからともなくやって来ること。また、その人。「案内者などのやっかいにならない—の田舎者」〈寅彦・案内者〉 2 遊里で、初めての客。初会の客。「お茶屋もない—のお客...
ふうらい‐ぼう【風来坊】
どこからともなくやって来る人。また、身元が知れず、一つ所にとどまらない人。風来人。風来者。
ひと‐ごえ【人声】
人が話をする声。「どこかで—がする」
ほか【外/他】
1 その場所以外の所。よそ。他所。「どこか—を探す」「—へ行く」 2 それ以外の人や物事。「—の人に頼む」「—に方法がない」 3 (外)その範囲をこえた部分。「思いの—困難だ」「想像の—の出来事...
ひと‐くせ【一癖】
1 一つの癖。ちょっとした癖。 2 普通の人とはどこか違っていて扱いにくい性格。「—ありげな人物」