鬼(おに)が出(で)るか蛇(じゃ)が出(で)るか
前途にはどんな運命が待ち構えているのか予測できない。鬼が出るか仏(ほとけ)が出るか。 [補説]からくり人形師の口上から出た語。
絵(え)にな・る
その光景がある意味合いを感じさせたり、人の動作などが美しい型をもっていたりして、そのまま絵の題材になりそうである。「両首脳が並ぶとやはり—・る」「どんな役でも—・る女優だ」
えき‐そば【駅蕎麦】
駅の構内や改札の近くにある、そばやうどんなどを食べさせる店。立ち食い蕎麦の形式をとることが多い。
えなんぼう【絵難房】
後白河法皇のころの人。どんな名画にも必ず非を見つけて悪口を言ったと「古今著聞集」に伝えられる。のちに、人の描いた絵に難癖をつける人をさしていうようになった。
えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
おう‐たい【応対】
[名](スル)相手になって、受け答えすること。「どんな客にも巧みに—する」「電話の—がうまい」
エルベ‐ひろば【エルベ広場】
《Piazza delle Erbe》 イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある広場。古代ローマ時代の公共広場に起源し、当時はシニョーリ広場と併せてひとつの広場だった。14世紀に作られた「...
オー‐ティー‐エー【OTA】
《Office of Technology Assessment》米国の技術評価局。新しく開発された科学技術がどんな意味、重要性を持つかを評価し、それを議会に助言する公的アセスメント機関。197...
おとこ‐うん【男運】
その女性が、どんな恋人・夫にめぐりあうかの運勢。「—がよい(悪い)」⇔女運。
おこない【行い〔行ない〕】
1 物事をすること。振る舞い。行為。行動。「万が一君にどんな間違った—があったとしても」〈里見弴・多情仏心〉 2 日常の生活態度。身持ち。品行。行状。「—を慎む」「平素の—が物を言う」 3 仏道...