ど‐しょっぽね【土性っ骨】
「どしょうぼね」の音変化。「—が腐ってる」
どしり
[副] 1 重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どしん。「米俵が—と横倒しになる」 2 「どっしり2」に同じ。「—と構える」
ど‐しろうと【ど素人】
《「ど」は接頭語》まったくの素人。
どしん
[副]重い物が落ちたりぶつかったりする音や、そのさまを表す語。どすん。どしり。「荷物を—とほうり出す」「—と腰をおろす」
どじ
[名・形動]《歴史的仮名遣いは、通常「どぢ」とするが、語源不明》間の抜けた失敗をすること。また、そのさま。へま。「—なまねをする」「—な奴」
ドジャー【dodger】
《原義は「素早く身をかわす人」》ヨットなどの操舵席に取り付ける風波よけ。
どじょう【泥鰌/鰌】
コイ目ドジョウ科の淡水魚。小川や田などにすみ、冬は泥に潜る。全長約20センチにもなり、体は細長い筒形で尾部は側扁し、背側は緑褐色、腹側は淡黄褐色で、口ひげは五対。うろこは細かく、厚い粘液層で覆わ...
ど‐じょう【土定】
仏道修行者がみずから穴を掘り、土中に埋もれながら入定(にゅうじょう)すること。→火定(かじょう) →水定(すいじょう)
ど‐じょう【土城】
周囲に土塁を巡らして築いた城。古代中国・朝鮮に多くみられ、日本でも奈良時代や平安時代初期に北九州・東北などで建設された。
ど‐じょう【土壌】
1 地殻の最上部にある、岩石の風化物に動植物の遺体あるいはその分解物が加わったもの。地表からの深さはせいぜい1、2メートルまで。つち。 2 作物を生育させる土。「—改良」 3 ものを発生・発展さ...