どうすい‐りきがく【動水力学】
流体動力学に同じ。静水力学とともに、主として水理学の分野で用いられる。
どう‐すう【同数】
数が同じであること。同一の数。
どうする‐れん【どうする連】
明治20年代から大正初期、娘義太夫をひいきにして、寄席などに足しげく通った連中。触りが語られるところで「どうするどうする」と声をかけたところからいう。
どう‐すん【同寸】
同じ寸法。同じ長さ。
どう‐ずみ【胴炭】
茶の湯の炉や風炉(ふろ)に最初に据えて芯(しん)とする炭。
どう‐ずり【どう掏摸】
《「どう」は強意の接頭語》すり・盗人をののしっていう語。また、人をののしっていう語。「女房子供の身の皮はぎ、その金でおやま狂ひ、いけ—め」〈浄・天の網島〉
どう‐ずり【胴擦り】
塗り上げた漆器や蒔絵(まきえ)を木炭の粉を用いて磨くこと。
どう・ずる【同ずる】
[動サ変][文]どう・ず[サ変]同意する。賛成する。同じる。「彼の意見に—・ずる」
どう・ずる【動ずる】
[動サ変][文]どう・ず[サ変]動く。特に、心が動揺する。平静を失う。動じる。「いくらおどしても—・ずる気配がない」
どう‐せ
[副]《副詞「どう」+動詞「す」の命令形「せよ」の音変化から》 1 経過がどうであろうと、結果は明らかだと認める気持ちを表す語。いずれにせよ。結局は。「—勝つんだ、気楽にやろう」「—やるなら、は...