ムオッタス‐ムラーユ【Muottas Muragl】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の展望地。サンモリッツ近郊に位置する。標高2448メートル。ベルニーナアルプスとエンガディンの谷を一望できる。イタリア出身の画家、ジョバン...
も‐か‐も
[連語]《係助詞「も」+係助詞「か」+終助詞「も」。上代語》…も…であろうかなあ。「今—大城の山にほととぎす鳴きとよむらむ我無けれども」〈万・一四七四〉
もの‐おどろき【物驚き】
物事に驚くこと。「何だってそう気が小さくって、—をするんだなあ」〈鏡花・化銀杏〉
や‐の‐あさって【弥の明後日】
今日から数えて未来へ5日目。明後日の翌々日。「あさって」の翌日をいう地方もある。やなあさって。やなさって。
モンテカルロ‐ほう【モンテカルロ法】
《Monte Carlo method》乱数を用いたシミュレーションを何度も行って、近似的な解を得る数値計算の手法。解析的なアプローチが困難な場合などに用いられる。高い精度の解を得るためには、試...
やな
[終助]《間投助詞「や」+終助詞「な」から》名詞、形容動詞の語幹、動詞・形容詞の終止形に付く。感動・詠嘆の意を表す。…だなあ。…であるよ。…ことよ。「幼(をさな)の御物言ひ—」〈源・宿木〉 「む...
もの‐はじ【物恥ぢ】
恥ずかしいと思うこと。「あなあぢきなの御—や」〈宇津保・蔵開上〉
もの‐かな
[連語]《形式名詞「もの」+終助詞「かな」》活用語の連体形に付く。感動・詠嘆を表す。…ものだなあ。…ことよ。「あはれ、人の子をば持つまじかりける—」〈平家・二〉
ものずき‐しゃ【物好き者】
変わった趣味・趣向をもつ人。数奇者(すきもの)。好事家(こうずか)。「立石、面白いぞなあ。亭主—でおりゃる」〈鷺流狂・萩大名〉
ビーシーエッチ‐ふごう【BCH符号】
《Bose-Chaudhuri-Hocquenghem code》デジタルデータの送受信や記憶媒体への書き込みの際に用いられる誤り訂正符号の一。特に複雑なアルゴリズムを必要とせず、小規模な論理回...