ない‐ぶん【内聞】
[名](スル) 1 内々に聞くこと。非公式に身分の高い人の耳に入ること。「—に達する」 2 表沙汰にしないこと。内分。「御—に願います」
ない‐ぶんぴ【内分泌】
⇒ないぶんぴつ(内分泌)
ない‐ぶんぴつ【内分泌】
生体内の分泌腺が分泌物を直接に血液などの中へ出すこと。ないぶんぴ。⇔外分泌。
ないぶんぴつ‐いじょう【内分泌異常】
甲状腺・下垂体・副腎・膵臓などから分泌されるホルモンのバランスに異常が生じること。
ないぶんぴつかくらん‐かがくぶっしつ【内分泌攪乱化学物質】
⇒環境ホルモン
ないぶんぴつかくらん‐ぶっしつ【内分泌攪乱物質】
⇒環境ホルモン
ないぶんぴつ‐きかん【内分泌器官】
⇒内分泌腺
ないぶんぴつ‐せん【内分泌腺】
導管がなく、分泌物(ホルモン)を血液・体液・リンパ中に放出する腺。脊椎動物では脳下垂体・甲状腺・副甲状腺・副腎・膵臓のランゲルハンス島・精巣・卵巣などがある。⇔外分泌腺。
ないへいさ‐きん【内閉鎖筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の内面で閉鎖膜とその周囲から起こり、小坐骨孔(しょうざこつこう)を通って、大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく。
ないへい‐せい【内閉性】
自分自身の内に閉じこもり、現実世界に背を向ける傾向。自閉性。