越(こ)したことはない
⇒越す5
こたえ‐られ◦ない【堪えられない】
[連語]この上なくすばらしく、この状態をずっと続けたい気持ちである。「肴(さかな)がふぐさしときては—◦ない」
言葉(ことば)が足(た)り◦ない
説明が十分でない。また、ものの言い方がまずい。「—◦なくて先方を怒らせる」
こない
[形動](関西地方で)このようであるさま。こんな。語幹を副詞的に用いることもある。「—なものは見たこともない」「—言わはる」
此(こ)の上(うえ)無(な)・い
これ以上のことはない。最上である。「—・い喜びである」「—・い幸せ」
こよ‐な・い
[形][文]こよな・し[ク] 1 この上ない。格別だ。「—・き幸せ」「昔の友人に対して—・い弁明の機会であった」〈中勘助・鳥の物語〉 2 他と比べて、または以前と比べて、ひどく違っている。かけ離...
転(ころ)がる石(いし)には苔(こけ)は付(つ)かない
⇒転石(てんせき)苔を生ぜず
転(ころ)んでもただは起(お)きない
たとえ失敗した場合でもそこから何かを得ようとする。欲の深い、また、根性のある人のたとえ。転んでもただでは起きない。
五音(ごいん)の占(うらな)い
声の調子で吉凶を占うこと。「—を聞きて万の事を見通しぞかし」〈浮・諸艶大鑑・三〉
ご‐きない【五畿内】
⇒五畿