そな・う【供ふ】
[動ハ下二]「そな(供)える」の文語形。
そな・う【備ふ/具ふ】
[動ハ下二]「そな(備)える」の文語形。
まけ‐そな・う【設け備ふ】
[動ハ下二]前もって用意する。準備する。「是に御室(みむろ)うたげせむと言ひとよみて、食(を)し物を—・へき」〈記・中〉
みそな・う【見そなふ】
[動ハ四]「みそなわす」に同じ。「法(のり)の舟さして行く身ぞもろもろの神も仏も我を—・へ」〈新古今・釈教〉
フィッツナウ【Vitznau】
スイス中部、ルツェルン州、フィアワルトシュテッター湖北岸にある町。リギ山の観光拠点として知られ、1871年に開通したヨーロッパ最古の登山鉄道、フィッツナウリギ鉄道が山頂と結んでいる。
とな・う【唱ふ/称ふ】
[動ハ下二]「となえる」の文語形。
とな・う【調ふ/整ふ/斉ふ】
[動ハ下二]ととのえる。落ち着かせる。一つの所に集中させる。「心を—・へ祈り申し給ふ」〈栄花・玉の飾り〉
おと‐な・う
[動ワ五(ハ四)]《「なう」は接尾語。2が原義》 1 来訪を告げる。訪れる。「『ハンスルが家はここなりや』と—・えば」〈鴎外・うたかたの記〉 2 音を立てる。「木の葉に埋もるる懸樋(かけひ)の雫...
うつくしくあおきドナウ【美しく青きドナウ】
《原題、(ドイツ)An der schönen, blauen Donau》ヨハン=シュトラウス2世作曲のワルツ。1867年作。初め男声合唱曲として作られ、のちに管弦楽用に編曲。ウィンナワルツの...
にな・う【担う/荷う】
[動ワ五(ハ四)] 1 物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。「十字架を—・う」 2 ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。「責任の一端を—・う」「地球の未来を—...