なか‐むかし【中昔】
それほど遠くない昔。「—のことにやありけん」〈伽・鉢かづき〉
なかむら【中村】
高知県南西部、四万十(しまんと)川下流にあった市。応仁2年(1468)一条教房(いちじょうのりふさ)が土佐の国司として居を構えた地。米・イグサの産地。平成17年(2005)西土佐村と合併し四万十...
なかむら【中村】
姓氏の一。 [補説]「中村」姓の人物中村彰彦(なかむらあきひこ)中村歌右衛門(なかむらうたえもん)中村岳陵(なかむらがくりょう)中村翫右衛門(なかむらかんえもん)中村勘九郎(なかむらかんくろう)...
なかむら【中村】
名古屋市の区名。豊臣秀吉の生地。
なかむらがくえん‐だいがく【中村学園大学】
福岡市にある私立大学。昭和40年(1965)の開設。
なかむら‐く【中村区】
⇒中村
なかむらくらのすけぞう【中村内蔵助像】
江戸中期の画家、尾形光琳が描いた肖像画。自身の後援者であった中村内蔵助を描いたもので、光琳による唯一の肖像画として知られる。国指定重要文化財。大和文華館蔵。
なかむら‐ざ【中村座】
歌舞伎劇場。江戸三座の一。寛永元年(1624)初世猿若(中村)勘三郎が江戸中橋に創立。禰宜(ねぎ)町・堺(さかい)町・猿若町と移転し、明治9年(1876)休座。のち何度か再興したが長続きせず、同...
なかむら‐し【中村市】
⇒中村
なかむら‐や【中村屋】
歌舞伎俳優の屋号。17世以後の中村勘三郎、およびその一門が用いる。