なが‐だんぎ【長談義】
長い説法。転じて、長たらしくてまとまりのない話。「下手の—」
なが‐ち【長血】
子宮から血のまじったおりものが長期間出ること。赤帯下(しゃくたいげ)。
なが‐ち【長路/長道】
《「ながぢ」とも》道のりの長い所。遠い道のり。「天離(あまざか)る鄙(ひな)の—ゆ恋ひ来れば明石の門(と)より大和島見ゆ」〈万・二五五〉
なが‐ちょうば【長丁場/長町場】
1 長い道のり。特に、宿場間の距離が長いこと。「きのうきんざいゆきの—にて」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 一つの事柄が一段落するまでに長くかかること。また、長くかかる物事。「基礎調査の—を乗り切る」 ...
ながっ‐たらし・い【長ったらしい】
[形]「長たらしい」に同じ。「—・い演説」
ながっ‐ちり【長っ尻】
「ながじり」の音変化。「—のお客」
なが‐つか【長柄】
1 矢束(やつか)のきわめて長いもの。 2 柄(つか)の長い刀。 3 ニシキギンポ科の海魚。
ながつか‐こふん【長塚古墳】
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町(もずせきうんちょう)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、長さ106メートル、高さ11メートル。地中探査により竪穴(たてあな)式石室の存在が確認さ...
なが‐つき【長月】
陰暦9月の異称。《季 秋》
なが‐つづき【長続き/永続き】
[名](スル)一つの物事が途中でとぎれずに長く続くこと。「飽きやすくて—しない性格」