ながや‐もん【長屋門】
武家屋敷でみられた門の形式。門の両側が長屋となっており、そこに家臣や下男を住まわせたもの。富裕な農家にもみられた。
なが‐ゆ【長湯】
[名](スル)長い時間入浴すること。長ぶろ。「—してのぼせる」
ながよ【長与】
姓氏の一。 [補説]「長与」姓の人物長与専斎(ながよせんさい)長与又郎(ながよまたろう)長与善郎(ながよよしろう)
なが‐よ【長夜】
夜の明けるまでが長い夜。特に、秋の夜についていう。夜長。ちょうや。 [補説]作品名別項。→長夜
ながよ【長夜】
女流日本画家、上村松園の作品。明治40年(1907)の第1回文展で3等賞となり脚光を浴びた、初期の代表作。
ナガヨン‐じいん【ナガヨン寺院】
《Nagayon Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊の村、ミンカバーにある仏教寺院。11世紀末、パガン朝第3代王チャンスィッターにより建立。内部にはインド風の壁画が描かれ、蛇に守...
ナガヨン‐パゴダ【Nagayon Pagoda】
ミャンマー中部の都市メイッティーラにある仏塔。第二次大戦中、同地が日本軍と連合軍の激戦地(イラワジ会戦)となったため、世界平和を願って建立された。日本軍の戦車の残骸も見られる。ナガヨンパヤー。
ナガヨン‐パヤー【Nagayon Paya】
⇒ナガヨンパゴダ
ながら【長柄】
大阪市北区の地名。淀川と新淀川との分岐点の南西側に位置する。
ながら【乍ら】
[接助] 1 動詞・動詞型活用語の連用形に付く。二つの動作・状態が並行して行われる意を表す。「ラジオを聞き—勉強する」「左右を見—横断する」「いといたうなげき—出(い)で給ひぬ」〈落窪・三〉 2...