しろうり‐がい【白瓜貝】
オトヒメハマグリ科の二枚貝。化学合成生物群集を構成する代表的な種の一つ。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生し、深海底で湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する...
せんだん‐まき【千段巻(き)】
1 槍や薙刀(なぎなた)の茎(なかご)が入る部分を籐(とう)や麻苧(あさお)ですきまなく巻き、漆で塗り固めたもの。 2 弓の籐の巻き方の一。重籐(しげどう)の弓の両端の一部を籐で斜め十文字に巻き...
さか‐ば【坂刃】
薙刀(なぎなた)の刃の反った部分。
ちょう‐とう【長刀】
1 長い刀。 2 薙刀(なぎなた)。
だ‐とつ【打突】
[名](スル)剣道やなぎなたで、打ち込んだり突いたりすること。「—部位」「有効—」
し【枝】
[接尾]助数詞。細長い物を数えるのに用いる。「長刀(なぎなた)一—」
このは‐がえし【木の葉返し】
木の葉が風に翻るような軽妙な技。薙刀(なぎなた)や剣などの特殊な技法にいう。
とだ‐りゅう【戸田流】
1 剣術の一派。前田利家の家臣戸田越後綱義を祖とする。 2 薙刀(なぎなた)の一派。嘉永年間(1848〜1854)に岩根左橘正承の創始。
うち‐もの【打(ち)物】
1 雅楽で使う打楽器。羯鼓(かっこ)・三の鼓(つづみ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)など。 2 刀剣・薙刀(なぎなた)などの、打ち合って戦うための武器。 3 打ち鍛えたり、打って延ばしたりして作った金...
いし‐づき【石突き】
1 太刀の鞘尻(さやじり)を包んでいる金具。 2 矛・薙刀(なぎなた)・槍(やり)などの柄の、地に突き立てる部分を包んでいる金具。 3 杖・傘・ピッケルなどの、地面を突く部分。また、そこにはめた...