気(き)が緩(ゆる)・む
緊張感がなくなる。気持ちの張りがなくなる。「テストが終わって—・む」
金(かね)は湧(わ)き物(もの)
金銭は思いがけなく手に入ることがあるから、なくてもくよくよすることはない。
がっかり
[副](スル) 1 望みがなくなったり、当てが外れたりして、気力をなくすさま。「遠足が中止になって—する」 2 ひどく疲労するさま。がっくり。「一日起ち続けで日が暮れると—して座睡(いねむり)が...
君(きみ)君(きみ)たらずといえども臣(しん)臣(しん)たらざるべからず
《「古文孝経」序から》主君に徳がなく主君としての道を尽くさなくても、臣下は臣下としての道を守って忠節を尽くさなければならない。
かい‐しょう【解消】
[名](スル)今までの状態や関係、約束などが消えてなくなること。また、それらをなくすこと。「不満を—する」「契約を—する」
かいりせい‐しょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたっ...
おもい‐す・ぐ【思ひ過ぐ】
[動ガ上二]思う気持ちがなくなる。忘れる。「—・ぐべき君にあらなくに」〈万・四二二〉
かき‐ちら・す【書(き)散らす】
[動サ五(四)] 1 気分に任せて、無造作に書く。とりとめもなく次々と書く。「—・した詩を推敲(すいこう)する」 2 あちこちへ順序なく書きつける。「思いついたことを—・す」
おもい‐か・ぬ【思ひ兼ぬ】
[動ナ下二] 1 思いをおさえられなくなる。「—・ね心は空にみちのくの千賀の塩釜ちかきかひなし」〈平家・六〉 2 判断がつかなくなる。「新羅(しらき)へか家にか帰る壱岐(ゆき)の島行かむたどきも...
顔(かお)が合(あ)わせられ◦ない
面目なくて会えない。合わせる顔がない。「面目なくて親にも—◦ない」