せきにん‐やとう【責任野党】
与党の政策に反対するだけでなく、建設的な提案・議論を通じて政策の実現に責任を担う野党をいう語。
せせ・る【挵る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐とがった物で、繰り返しつつく。つついて掘る。つつきほじくる。「ようじで歯を—・る」 ㋑はしで、食べ物をあちこちつつきまわす。「食べ物を汚く—・る」 2 虫などが刺す。かむ...
せきしん‐じんたい【尺進尋退】
1尺進んで、1尋(ひろ)退くこと。得るところが少なく、失うものの多いことのたとえ。寸進尺退。
せきじん‐せきば【石人石馬】
古墳時代中期以降、北九州地方を中心に用いられた、人・動物などをかたどった副葬品。噴墓の上や側面に置かれた。石人石獣との関連はなく、埴輪(はにわ)の一種とされる。
せき‐ぜんそく【咳喘息】
喘鳴や呼吸困難は伴わず、空咳だけが長く続く喘息。鎮咳薬は効果が少なく、気管支拡張薬やステロイド剤が有効。
ぜ‐しょうめっぽう【是生滅法】
「涅槃経(ねはんぎょう)」にある諸行無常偈(げ)の一句。あらゆるものは常住不変でなく、生滅するのが真理であるということ。
せ‐たい【世帯】
1 住居および生計を同じくする者の集まり。所帯。「一—当たりの収入」 2 一戸を構えて独立の生計を立てること。また、その生計。「—を持つ」「—道具」 3 生活に必要な家屋と家具。財産。身代。「人...
せき‐あ・う【塞き合ふ】
[動ハ四]すきまもないほどに込み合う。「六波羅の門前には、馬車の立ち所もなく—・ひたるに」〈古活字本平治・上〉
せっきょくてき‐へいわ【積極的平和】
戦争がなく、貧困・抑圧・差別など社会構造に起因する間接的な暴力(構造的暴力)もない状態をいう。→消極的平和
せっ‐きん【接近】
[名](スル) 1 近くに寄ること。近づくこと。「低気圧が—している」 2 両者の程度や内容の違いが少なくなること。「実力が—する」 3 親しくつきあうこと。親しくなること。「二人の仲が—する」...