みぎ‐あがり【右上がり】
1 左に比べて右が上がって見えるもの。 2 文字の書き方で、水平ではなく右側をやや上げて書くこと。右肩上がり。 3 《グラフの線で右に向かって上がっていく形から》どんどん数値が上がっていくこと。...
みぎかた‐あがり【右肩上がり】
1 《グラフの線で右に向かって上がっていく形から》後になるほど数値が大きくなること。後になるほど状態がよくなること。右上がり。「業績が—に伸びる」「—の成長率」→右肩下がり1 2 文字の書き方で...
みぎかた‐さがり【右肩下がり】
1 《グラフの線が右に向かって下がっていく形から》後になるほど数値が低くなること。後になるほど状態が悪くなること。右下がり。「不景気で売上は—だ」→右肩上がり1 2 文字の書き方で、水平ではなく...
右(みぎ)から左(ひだり)
受け取った金品を、すぐまた他の人に渡して、手元にとどめおかないこと。「給料をもらっても—へなくなってしまう」 [補説]ふつう、「左から右」と言うことはない。
み‐くらい【御位】
1 天皇の位。皇位。帝位。また、その位にあること。 2 位を尊んでいう語。「程もなく、もとの—あらたまりて」〈源・明石〉
み‐ぐま【水隈】
水流が岸に曲がり込んで入っている所。「み吉野の—が菅(すげ)を編まなくに刈りのみ刈りて乱りてむとや」〈万・二八三七〉
み‐さかい【見境】
物事の見分け。善悪などの判別。識別。「前後の—もなく行動する」
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
みし‐みし
[副](スル) 1 柱や床板などがきしんだりしなったりして出る音を表す語。ぎしぎし。みしりみしり。「歩くと床が—する」「家が—(と)音を立てる」 2 物事を十分に行うさま。みっちり。「不法の者が...
みしゅうきん‐かんじょう【未収金勘定】
簿記で、商品の売り上げなど企業の主たる営業取引によって発生する債権ではなく、不用になった備品の売却などの取引によって発生する債権を処理する勘定。⇔未払金勘定。