こわ‐さき【声先】
1 言葉の端々。「—ばかりわづかに聞きしものを」〈発心集・七〉 2 謡曲で謡いだしの最初の声。「—調子に合ふこと、左右なくなし」〈花鏡〉 3 言葉の調子。〈日葡〉
コンソル‐こうさい【コンソル公債】
《consols》英国で発行された永久公債。1751年に各種公債を統合・一元化して開始された。償還期限がなく、永久に利子が支払われる仕組み。
怖(こわ)いものなし
恐ろしいと思うものがなく、かって気ままに振る舞える。「天下に—の権力者」
こわ・い【強い】
[形][文]こは・し[ク]《「怖い」と同語源》 1 容易に言いなりにならなくて頑固である。強情である。「情の—・い子供」 2 かたくて扱いにくい。ごわごわしている。「—・い御飯」「髪が—・い」 ...
こわごわ・し【強強し】
[形シク] 1 いかにもこわばっている。ごわごわしている。「裳、唐衣(からぎぬ)など—・しく装束きたるもあり」〈能因本枕・一二四〉 2 無骨である。ぎこちない。「おのづから—・しき声に読みなされ...
コンソーシアム‐チェーン【consortium chain】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、あらかじめ選出された信頼性の高い複数の管理主体のみで取引情報の合意形成を行う仕組み。プライベートチェーンの一種。すべての参加者が合意...
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗りがしない」「—という—は懲りた」 2 最も近い将来。この次。次回。「—の休みに山...
ころも‐で【衣手】
[名]《衣服の手の意から》着物の袖。たもと。多く、和歌に用いる。「妹とありし時はあれども別れては—寒きものにそありける」〈万・三五九一〉 [枕] 1 衣手をひたす意から、「ひたち」にかかる。...
サードパーティー‐ルール【third party rule】
協力関係にある外国の情報機関等から提供された情報を、提供元の承諾なく第三者に提供してはならないという、情報交換に関する国際的な慣習。
サービス‐ぎょう【サービス業】
1 日本標準産業分類による大分類の一。廃棄物処理業、自動車などの機械修理業、労働者派遣業、政治・経済や宗教などの各種団体が含まれる。 2 物品ではなくサービスを提供する業務。→サービス4 [補説...