ねむり‐こ・ける【眠りこける】
[動カ下一]ぐっすりと眠り続ける。「正体もなく—・ける」
念(ねん)が晴(は)・れる
全く思い残すところがなくなる。「残念と存じたが、これでやうやう—・れた」〈伎・扇音々大岡政談〉
ね‐ぼ・ける【寝惚ける】
[動カ下一][文]ねぼ・く[カ下二] 1 目が覚めたばかりでまだ頭がよくはたらかず、ぼんやりしている。「起き抜けの—・けた顔」 2 眠ったままの状態で起き上がって、無意識におかしな言動をする。「...
ねむり【眠り/睡り】
1 眠ること。睡眠(すいみん)。「—から覚める」「—が深い」 2 死ぬことを婉曲にいう。「永久(とわ)の—につく」 3 蚕が脱皮する前に活動を静止して桑を食べなくなること。また、その蚕。
ねび・る
[動ラ下二]若さがなく年寄りじみている。ふけてみえる。「鼻などもあざやかなる所なう—・れて、にほはしき所も見えず」〈源・空蝉〉
ねんきんざいせい‐けんしょう【年金財政検証】
人口や経済の動向を考慮して、公的年金の給付と負担のバランスが長期的に持続可能かどうか、定期的に検証すること。厚生労働省が少なくとも5年ごとに実施し、「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通...
ねつでん‐はつでん【熱電発電】
2種の異なる金属または半導体の両端を接合し、2つの接合部に異なる温度を与えると起電力が生じるゼーベック効果を利用した発電。駆動部がないため騒音や振動がなく、長寿命、小型軽量などの利点がある。
ネット‐いなご【ネット稲子】
特定のインターネットサイトに突然、大量のアクセスをするインターネットユーザーの集団。多くの場合、ユーザー間で連携しているわけではなく、そのサイトが紹介された掲示板やブログなどをたどって訪れる。大...
ネット‐サーフィン【Net-surfing】
インターネット上のウェブサイトを検索したり、リンクをたどったりして、次々と閲覧して回ること。必要な情報を検索することのほか、趣味であてもなく世界中のウェブサイトを見て回ることにもいう。ネサフ。
ねんえき‐しつ【粘液質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の分類の一。感情の起伏が少なく、粘り強い気質。→黒胆汁質 →多血質 →胆汁質