あきら‐け・し【明らけし】
[形ク] 1 明白である。はっきりしている。「すでに天のうけざるところ—・し」〈保元・上〉 2 汚れや濁りがなく、清らかである。「—・き名に負ふ伴(とも)の緒心努めよ」〈万・四四六六〉 3 賢明...
あ・きる【飽きる/厭きる/倦きる】
[動カ上一]《動詞「あ(飽)く」(四段)の上一段化。近世後期、江戸で使われはじめた語》 1 多すぎたり、同じことが長く続いたりして、いやになる。「勉強に—・きた」「彼の長話に—・きた」 2 十分...
あ‐くうかん【亜空間】
通常の物理法則が通用しないとされる想像上の空間。物理学の用語ではなく、SFなどで使われる語。
灰汁(あく)が抜(ぬ)・ける
人の性質・趣味・容姿などに嫌みやあくどさがなくなる。さっぱりして洗練されたものになる。あかぬけがする。
あくせい‐しゅよう【悪性腫瘍】
腫瘍のうち、細胞が変異して限りなく増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊するもの。癌腫と肉腫とに分けられる。悪性新生物。癌。
アクセス‐ばんぐみ【アクセス番組】
《access program》単なる視聴者参加番組ではなく、一定の条件のもとではあるが視聴者みずからが企画制作し、メディアを利用して意見や批判、あるいは表現活動を自由に行おうとする放送番組。英...
あく‐せん【悪戦】
[名](スル)不利な苦しい戦い。苦戦。「家庭の犠牲となって是非なく社会に—する」〈木下尚江・良人の自白〉
悪銭(あくせん)身(み)につかず
盗み・賭け事などで得た金銭は、むだに使われてすぐになくなってしまう。
アクティビティーパブ【ActivityPub】
非中央集権型・分散型のSNSのプロトコル。WWWコンソーシアム(W3C)が仕様を策定。対応するSNSであれば、同じSNSを使っていなくても投稿などのアクションを共有できる。Mastodon(マス...
アクティブ‐ステアリング【active steering】
自動車の走行状況に応じてステアリングのギア比や油圧による力の補助を調整する機構。駐車時のステアリングの操作量を少なくしたり、高速走行時の直進安定性を向上させたりするはたらきがある。