義理(ぎり)と褌(ふんどし)欠(か)かされぬ
男子は常に褌を締めなければならないように、義理を欠いてはならない。
義理(ぎり)を欠(か)・く
対人関係や社会関係のうえで、相手に対して当然しておかなければならないことを怠る。「賀状も出さず—・いている」
きゅう‐む【急務】
急いでしなければならない任務や仕事。「財政の再建が目下の—である」
きゅうぎょう‐てあて【休業手当】
使用者の責任となる事由によって休業した場合、その期間中、使用者が労働者に支払わなければならない手当。労働基準法に規定。
がっこう‐でんせんびょう【学校伝染病】
学校で特に予防しなければならないものとして定められた伝染病。平成21年(2009)4月、学校保健安全法(旧称、学校保健法)の改正とともに「学校感染症」の名称が用いられるようになった。→学校感染症
かんさやくかいせっち‐がいしゃ【監査役会設置会社】
監査役会を設置している株式会社のこと。会社法の規定により、大会社(資本金5億円以上または負債額200億円以上)に該当する公開会社は、指名委員会等設置会社である場合を除いて、監査役会の設置が義務づ...
からす‐がね【烏金】
《翌朝、烏が鳴くまでに返さなければならない金の意》日歩で借りて、借りた翌日にすぐ返すという条件の高利の金。
か・る【駆る/駈る】
[動ラ五(四)] 1 追いたてる。せきたてて追う。「牛を—・ってさくの中に追い込む」 2 速く走らせる。急がせる。「車を—・って現場へ急ぐ」 3 ある行動を取らなければならないような気持ちにする...
か‐みん【過眠】
1 寝過ごすこと。 2 十分な睡眠をとっているのに、起きていなければならない時間に強い眠気を感じ、眠り込んでしまう状態。→過眠症
奇貨(きか)居(お)くべし
《秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記」呂不韋伝の故事から》珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材...