しんがく‐の‐ひ【神学の婢】
《(ラテン)ancilla theologiae》スコラ学の用語。哲学は女主人に仕える婢(はしため)のように、神学に隷属するものでなければならないということ。
しん‐し【深思】
[名](スル)深く思うこと。深い考え。「門を出たら、病人に会った。人は病まなければならないかと王子は—した」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
ロボットこうがく‐さんげんそく【ロボット工学三原則】
SF界の第一人者であるI=アシモフが短編集「わたしはロボット」(1950)で提示した、ロボットが従うべき三つの原則。第一原則「ロボットは人間に危害を加えてはならない」、第二原則「第一原則に反しな...
ふとうな‐しはい【不当な支配】
特定の勢力が教育に介入し、自主的に行われるべき教育を妨げること。またその状態。教育基本法は、教育が「不当な支配に服することなく」行われるべきものであるとして、教育権の独立性を規定している。 [補...
武士道(ぶしどう)と云(い)うは死(し)ぬ事(こと)と見付(みつ)けたり
「葉隠」の一節。武士たる者は主君のためには死ぬことも覚悟しなければならない。没我・献身に重きをおく武士道を説いた言葉。
ふどうさん‐かんていし【不動産鑑定士】
不動産の鑑定評価を行う法律上の資格を持つ者。国家試験に合格し、国土交通省に備える不動産鑑定士名簿に登録されなければならない。
ふくみ‐そん【含み損】
《「ふくみぞん」とも》株式や為替などの時価が、取得した価格(簿価)を下回っているときの損失。現金化して損失が確定されていないので、原価法を適用する場合は会計帳簿には計上されないが、時価会計を適用...
プルーデントマン‐ルール【prudent man rule】
機関投資家が資産運用するときに、自己の資産を運用するのと同様の慎重さをもって運用しなければならないというもの。
ひょうか‐そん【評価損】
《「ひょうかぞん」とも》保有資産の時価が簿価を下回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法を適用する場合は評価損を計上する。また、...
ふよう‐かぞく【扶養家族】
生活の面倒をみなければならない家族。