いしつ‐ぶつ【遺失物】
1 忘れたり落としたりした物。遺失品。 2 法律上、占有者の意思によらずにその所持を離れた物。拾得者はそれを持ち主に返すか、または警察に届けるかしなければならない。
いせい‐せいめい【為政清明】
《大久保利通の言葉から》政(まつりごと)を行うには、心も態度も清く明るくなければならない。国政に参画する者の、当時の信条を表現したもの。
いそぎ【急ぎ】
1 急ぐこと。急いですること。急がなければならないこと。「—の手紙」 2 したくすること。用意。準備。「御禊(ごけい)の—、近くなりぬ」〈かげろふ・上〉 3 (副詞的に用いて)急を要するさま。急...
いそぎ‐もの【急ぎ物】
1 急いでしなければならない事。 2 相場が変わったために、急ぐ必要のある取引。
いちじ‐かりいれきん【一時借入金】
国や地方公共団体が、一時的な現金の不足を補うために借り入れる資金。原則として、その会計年度のうちに償還しなければならない。
いちにち‐のばし【一日延ばし】
果たさなければならないのに、何かと理由をつけて来る日も来る日も期限を延ばすこと。「返事を—にする」
いっぱん‐きょうそうにゅうさつ【一般競争入札】
主に官公庁が物品・役務の調達、建設工事の発注等の際に、契約の内容を公告し、一定の条件を満たす複数の業者に自由に入札させる制度。国および地方公共団体の契約は原則として一般競争入札によらなければなら...
いみ・じ
[形シク]《「い(忌)み」の形容詞化。忌まなければならないほどひどい、というところから》善悪ともに程度のはなはだしいさまにいう。 1 下にくる被修飾語の程度が並々でないさまを表す。はなはだしい。...
内(うち)裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき)
内実はいかに苦しくても、世間体は飾らなければならないことのたとえ。
えんたい‐きん【延滞金】
地方税を納期限までに完納しない場合に、遅延利子の意味で課せられる徴収金。また、金銭債務の不履行の場合に、延滞期間に応じて支払わなければならない金銭。延滞料。