ワット‐パンタオ【Wat Pan Tao】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の中央にある仏教寺院。ランナータイ王国時代の典型的な建築様式であり、かつてエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)が安置された格式の高い寺院として知られる。名称は「千の...
しお‐じ【潮路】
1 海流の流れる道。しおみち。 2 海上の道。海路。船路(ふなじ)。「八重の—を行く」
さんかい‐め【三会目】
客が同じ遊女と会って三度目のこと。初会・裏に対していう。このとき客は祝儀を与える風習があり、客と遊女とのへだたりがとれ、以後「なじみ」と呼ばれる。
サン‐セバスティアン【San Sebastián】
スペイン北部、バスク州の港湾都市。ビスケー湾の小湾コンチャ湾に面し、貿易、漁業が盛ん。19世紀以降、サンタンデールとともに海岸保養地として広く知られる。コンチャ湾の両端に海に突き出たモンテウルグ...
こんぽん‐か【混本歌】
和歌の形式の一。古今集真名序(まなじょ)、喜撰式などに「混本」とみえるが実体は不明。五・七・五・七・七の6句形式の旋頭歌(せどうか)、またはそれに類する歌とする説、五・七・五・七の4句形式の歌と...
したし・い【親しい】
[形][文]した・し[シク] 1 互いに打ちとけて仲がよい。懇意だ。「家族ぐるみで—・くしている」「—・い友達」 2 血筋が近い。「—・い縁者」 3 いつも接していて、なじみ深い。「子供のころか...
ご・す【後す】
[動サ変]後になる。「おなじ疵(きず)つけながらも—・して身のあたとなり」〈浮・男色十寸鏡〉
しおなれ‐ごろも【潮馴れ衣】
潮水になじんだ衣服。「—袖寒き浦曲(うらわ)の秋の夕べかな」〈謡・融〉
したし・む【親しむ】
[動マ五(四)] 1 親密に接する。親しくする。「子供たちに—・まれる遊び」「幼いころから—・んだ友」 2 いつも接してなじむ。「読書に—・む」「自然に—・む」 [可能]したしめる
こ‐きゅう【故旧】
古くからの知り合い。昔なじみ。旧知。