おなじ【同じ】
《「おなし」とも》 [形動]《形容詞「おなじ」の形容動詞化》 1 別のものではなく、そのものであるさま。同一である。「—学校の卒業生」「行きと—船で帰る」 2 二つ以上のものの内容・状態などに...
ナジャフ【Najaf】
イラク中部、ナジャフ州の都市。同州の州都。バグダッドの南約150キロメートル、ユーフラテス川中流域にある。イスラム教シーア派の聖地。アッバース朝第5代カリフのハールーン=アッラシードが建てた、シ...
バナジウム【vanadium】
バナジウム族元素の一。単体は銀灰色の金属。空気中では安定。鋼に少量加えると強度が増すので、添加剤として重要。また空気中で熱して得られる五酸化バナジウムV2O5は触媒として用いられる。天然には堆積...
おんなじ【同じ】
《「おなじ」の撥音添加。「おんなし」とも》 [形動]「おなじ」に同じ。「二人は体重が—だ」 [副]「おなじ」に同じ。「—勉強するなら、もっとしっかりやれ」
おな・じ【同じ】
[形シク]《「おなし」とも》形容動詞「おなじ」に同じ。体言に続くときには、連体形「おなじき」のほか、和文脈のものでは語幹「おなじ」がそのまま用いられることが多かった。「あしひきの山は無くもが月見...
幼馴染み
a childhood friend僕たち二人は幼なじみだWe have known each other since we were boys [children].
お馴染み
⇒なじみ(馴染み)おなじみの the regular ((members));the same old ((tale))皆様おなじみの音楽をお聞かせしましょうHere's 「one of you...
おなじみの
the regular ((members));the same old ((tale))皆様おなじみの音楽をお聞かせしましょうHere's 「one of your old favorite...
顔馴染み
a familiar face顔なじみの間柄だWe know each other.人と顔なじみになるget to know a person彼とは子供のころから顔なじみだ[よく知っている]I ...
気風
character; disposition関西人の気風the traits of Kansai peopleおとなしい気風の持ち主だShe has a mild disposition.ここの...
めもと【目もと】
[共通する意味] ★目の周囲の部分の名称。[英] the eyes[使い方]〔目もと〕▽目もとの涼しい青年▽むじゃきな目もと〔目頭〕▽目頭が熱くなる▽目頭をぬぐう〔目じり〕▽彼は女性を見るといつ...
めがしら【目頭】
[共通する意味] ★目の周囲の部分の名称。[英] the eyes[使い方]〔目もと〕▽目もとの涼しい青年▽むじゃきな目もと〔目頭〕▽目頭が熱くなる▽目頭をぬぐう〔目じり〕▽彼は女性を見るといつ...
まなじり
[共通する意味] ★目の周囲の部分の名称。[英] the eyes[使い方]〔目もと〕▽目もとの涼しい青年▽むじゃきな目もと〔目頭〕▽目頭が熱くなる▽目頭をぬぐう〔目じり〕▽彼は女性を見るといつ...
めじり【目じり】
[共通する意味] ★目の周囲の部分の名称。[英] the eyes[使い方]〔目もと〕▽目もとの涼しい青年▽むじゃきな目もと〔目頭〕▽目頭が熱くなる▽目頭をぬぐう〔目じり〕▽彼は女性を見るといつ...
かおみしり【顔見知り】
[共通する意味] ★顔を知っている間柄。また、そのような間柄の人。[使い方]〔顔馴染み〕▽彼とは古い顔なじみだ▽前からの顔なじみ〔顔見知り〕▽顔見知りに会う▽犯人は顔見知りの男だ[使い分け]【1...
いろどうき【異路同帰】
異なった方法でも、同じ結果になるたとえ。道筋はそれぞれに違っても、行きつく先は同じである意から。▽「路」は道。方法のたとえ。「帰」は帰着。目的のたとえ。「路みちを異ことにして帰きを同おなじうす」と訓読する。
ぎゅうきどうそう【牛驥同皁】
賢者が愚者と同一の待遇を受けるたとえ。賢者が粗末に扱われるたとえ。また、賢者と凡人が混じるたとえ。足ののろい牛と一日に千里を走る駿馬しゅんめが、一緒の飼い葉桶おけの餌えさを食べる意から。また、牛馬と飼い葉桶を同じくして養われる意から。▽「驥」は一日に千里走ることのできる駿馬。「皁」は飼い葉桶の意。「牛驥ぎゅうき皁そうを同おなじうす」と訓読する。
ぎょくせきどうさい【玉石同砕】
善悪・賢愚の区別なくすべて滅び、なくなるたとえ。宝玉と石ころがともに砕け、なくなる意から。▽「玉石ぎょくせき同ともに(同おなじく)砕くだく」と訓読する。
しゅとどうき【殊塗同帰】
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。▽「殊」は異なること。「塗」は「途」に同じで、途中・みち。「帰」は帰着するところ。目的。「塗みちを殊ことにして帰きを同おなじくす」と訓読する。「塗」は「途」とも書く。また、「同帰殊塗どうきしゅと」ともいう。
そうかくのよしみ【総角之好】
幼なじみとの付き合いのこと。小さい子どもの時分からの長く親しい交際。
あつみ‐しんのう【敦実親王】
[893〜967]宇多天皇の第8皇子。宇多源氏の祖。法名は覚真。和歌・音楽などの諸芸に通じた。仁和寺宮(にんなじのみや)。
あべ‐まきお【阿部牧郎】
[1933〜2019]小説家。京都の生まれ。官能小説や評伝、野球小説など多彩なジャンルで活躍し、「それぞれの終楽章」で直木賞受賞。他に「蛸と精鋭」「ドン・キホーテ軍団」など。
かくぎょう‐ほうしんのう【覚行法親王】
[1075〜1105]平安後期の真言宗の僧。白河天皇の第3皇子。仁和寺(にんなじ)門跡。出家後、親王宣下を受け、最初の法親王となった。
トルストイ【Aleksey Konstantinovich Tolstoy】
[1817〜1875]ロシアの詩人・小説家・劇作家。ロシア象徴派の祖と目され、叙情詩のほかに、多彩なジャンルで活躍した。歴史小説「白銀公爵」、史劇「皇帝フョードル=イワノビチ」「皇帝ボリス」など。
なかがわ‐のぶお【中川信夫】
[1905〜1984]映画監督。京都の生まれ。榎本健一の出演作を数多く手がけ、テンポのよいギャグを連発する作品で庶民の人気を集めた。戦後はさまざまなジャンルの作品を生み出し、特に怪談映画で高い評...