はな‐じる【鼻汁】
鼻孔から出る粘液。鼻水。洟(はな)。
はな‐じろ【鼻白】
[名] 1 魚・鳥・獣などで、鼻の先が白いこと。また、そのもの。 2 ブリの幼魚。
[形動ナリ]鼻白むさま。気後れするさま。「滝口が小股をかいて、—に押しすゑたり」〈曽我・一〉
はな‐じろ・む【鼻白む】
[動マ五(四)] 1 気後れした顔つきをする。「相手の気勢に一瞬—・む」 2 興ざめがする。「無粋な話に一同—・む」
バナジン【(ドイツ)Vanadin】
⇒バナジウム
ハラナ‐じょう【ハラナ城】
《Qasr Kharanah》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの東約60キロメートルに位置する。8世紀初め、ウマイヤ朝のカリフ、ワリード1世の時代に建造。中庭がある四角形の石造建築で、ビザ...
パレスチナ‐じちく【パレスチナ自治区】
地中海の東岸に位置するパレスチナ地方のうち、パレスチナ人による自治が行われている地域。イスラエルとヨルダンにはさまれたヨルダン川西岸地区(中心都市ラマッラ)と、イスラエルとエジプトにはさまれ地中...
パレスチナ‐じちせいふ【パレスチナ自治政府】
パレスチナ国の前身となったアラブ人による自治機関。1993年のオスロ合意に基づいて設立。ヨルダン川西岸地区のラマッラに本部を置く。1998年に国家宣言するも、日本や西欧・北米諸国は国家承認してお...
ばんな‐じ【鑁阿寺】
栃木県足利市にある真言宗大日派の本山。山号は、金剛山。開創は建久7年(1196)、開山は理真、開基は足利義兼(法名鑁阿)。本堂は国宝。通称、大日堂。
日(ひ)を同(おな)じくして論(ろん)ぜず
《「史記」游侠伝から》両者の間に大きな差異があって、一緒には論じられない。比べものにならない。同日の論ではない。
ふな‐じ【船路】
1 船の航行する道筋。航路。 2 船の旅路。船旅(ふなたび)。「—の安全を祈る」