ふかんざぜんぎ【普勧坐禅儀】
鎌倉時代の仏教書。1巻。道元著。安貞元年(1227)作。座禅こそ仏道の正門であると、その実践を強調したもの。道元が宋から帰国して最初に書いたもので、日本曹洞宗の根底をなす書物。
フォルダブル‐スマートホン【foldable smartphone】
フォルダブルディスプレーを採用した、折り畳み可能なスマートホン。フォルダブルスマホ。フォルダブルホン。折り畳みスマートホン。
ふ‐かい【付会/附会】
[名](スル)こじつけること。無理に関係づけること。「古人の言に—して説をなす」「牽強(けんきょう)—」
ふ‐かく【俯角】
物を見下ろしたときの視線の方向と目の高さの水平面とのなす角。伏角。⇔仰角(ぎょうかく)。
ふか‐ふか
[副](スル) 1 柔らかくふっくらしているさま。「—(と)した布団」 2 よく考えないで物事をするさま。うかうか。「—と御夫婦になした」〈伎・壬生大念仏〉
[形動]
1に同じ。「—なスポン...
ファイル‐サーバー【file server】
コンピューターネットワークにおいて、大容量の記憶装置を備え、他のコンピューターとファイルやデータを共有できるようにするコンピューター。サーバーとして最低限の機能をもつシステムを備え、記憶装置とし...
ひん‐きゃく【賓客】
客人。また、大切な客人。ひんかく。「—としてもてなす」
ふじ【富士】
「富士山」の略。「一—二鷹(たか)三茄子(なすび)」
静岡県東部、富士山南麓にある市。駿河湾に面し、田子の浦港がある。パルプ・製紙などの工業が盛ん。平成20年(2008)に富士川町を編入。人...
ひゃくれんしょう【百錬抄/百練抄】
鎌倉時代の歴史書。17巻。初めの3巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。
ひゃくいち‐づけ【百一漬(け)】
大根の間にナスの塩漬けを挟んで漬けたたくあん漬け。百一物(ひゃくいちもつ)にちなんだ、重宝な漬物の意とも、百日後に食べられるからともいう。