ふっ‐きん【腹筋】
1 腹壁をなす筋肉の総称。腹直筋など。内臓を保護するほか、呼吸運動や脊柱の運動にも関与する。 2 「腹筋運動」の略。
ふっ‐かく【伏角】
1 地磁気の磁力の方向が水平面となす角。傾角。 2 ⇒俯角
ぶっ‐てき【仏敵】
仏の教えに敵対して害をなすもの。仏教の敵。
ぶ‐ちそう【不馳走/無馳走】
粗末な料理でもてなすこと。「思ひの外の—に」〈浄・宵庚申〉
ぶち‐はな・す【打ち放す】
[動サ五(四)] 1 鉄砲・矢などを発射する。ぶっぱなす。「大筒(おおづつ)を—・す」 2 刀を抜いて切りつける。「水もたまらず—・してござる」〈狂言記・武悪〉
ふたり‐しずか【二人静】
センリョウ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約30センチ。茎の上部に葉が二対対生し、十字状をなす。4、5月ごろ、葉の間から花穂を2または3本出し、白い小花を多数つける。実は緑色で球形。さおとめば...
ふで‐まき【筆巻(き)】
筆を巻いておく小さなすだれ。
ふ‐すう【負数】
数学で、零より小さい数。負の数。マイナスの数。⇔正数。
ふ‐ぜん【不善】
[名・形動]よくないこと。また、そのさま。「小人閑居して—をなす」「—な者」
ぶぜん【豊前】
福岡県南東部の市。周防灘(すおうなだ)に面し、宇島(うのしま)港を中心に工業地帯をなす。農業や漁業も盛ん。人口2.7万(2010)。
旧国名の一。現在の福岡県東部から大分県北部。