つき‐もの【付(き)物】
1 その物に付属して用をなす物。また、ある物事と密接な関係をもち、それといつも取り合わせて考えられるもの。墨(すみ)と硯(すずり)、権利と義務、梅と鶯(うぐいす)の類。 2 ある物事にかならずつ...
チラデンテス‐ひろば【チラデンテス広場】
《Praça Tiradentes》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある広場。市街中心部に位置する。18世紀後半、ポルトガルからの独立を唱えたチラデンテスとよばれた人物の名...
ちんぜい‐は【鎮西派】
浄土宗の一流派。1230年代に法然の弟子、聖光房弁長によって始められ、九州で広められた。念仏往生のほか、念仏以外の善行による諸行往生をも認める。江戸時代、知恩院や増上寺を中心に強い勢力をもつに至...
つい‐こつ【椎骨】
脊椎動物の脊柱を構成する一つ一つの骨。椎体と背部の椎弓からなり、その間は椎孔(ついこう)をなす。各椎体は椎間板で連結され、管状となった椎孔の中を脊髄が走る。頸椎(けいつい)・胸椎・腰椎・仙椎(せ...
つか・る【漬かる】
[動ラ五(四)] 1 (「浸かる」とも書く)液体の中にひたる。転じて、ある状態などにはいりきる。「温泉に—・る」「怠惰な生活に—・る」 2 漬物が、食べごろになる。「ナスがよく—・る」
テフェ【Tefé】
ブラジル北部、アマゾナス州の都市。州都マナウスの西約520キロメートル、ソリモンエス川とテフェ川の合流点に位置する。外部と道路による連絡はなく、水路および空路で結ばれる。マミラウア自然保護区への...
て‐もめ【手揉め】
自腹を切ること。自分の金でもてなすこと。自弁。「女郎の—の振る舞ひ客」〈浄・油地獄〉
チュルス【Zürs】
オーストリア西部、フォアアールベルク州の村。アールベルク峠周辺の代表的なスキーリゾートの一つ。
どくりつ‐えいよう【独立栄養】
生存に必要なすべての有機物を、炭酸ガス・水などの無機物から合成できる栄養形式。緑色植物のほか、一部の細菌にもみられる。無機栄養。自主栄養。自養。⇔従属栄養。
とくい‐せい【特異星】
通常の恒星と異なる特殊なスペクトルを示す星の総称。外層大気の化学組成の違いに由来するものと、大気の構造や運動に起因するものなどがある。前者の代表例は化学特異星、後者の代表例はウォルフライエ星が知...