しょう‐げき【小隙】
1 わずかなすきま。 2 ちょっとした仲たがい。
しょう‐こと【しょう事】
《「為(せ)む事」から転じた「為う事」の音変化》なすべき方法。しかた。多く「しょうことが(も)ない」の形で用いる。「おれの子に生まれたのは運じゃ。—がない」〈鴎外・阿部一族〉
じょう‐は【条播】
畑に平行なすじ状の畝を作り、そこに一定の間隔で種をまくこと。すじまき。
じょうもん‐の‐めがみ【縄文の女神】
⇒縄文のビーナス2
しらぬい【白縫】
[枕]地名「筑紫(つくし)」にかかる。「—筑紫の国に泣く子なす」〈万・七九四〉 [補説]上代特殊仮名遣いが異なるので「不知火(しらぬひ)」とは別。
しら‐お【白魚】
「しらうお」の音変化。「—の小骨も抜いて食いそうなすました女めが」〈露伴・寝耳鉄砲〉
じょ‐れん【如簾】
食器にかぶせる、アシの茎を編んで作った小さなすだれ。
しらつゆ‐の【白露の】
[枕]露が置く意から、また、露が玉をなす意から、「おく」「たま」にかかる。「—起くとは嘆き寝(ぬ)とはしのばむ」〈古今・恋一〉
しょさいのせいヒエロニムス【書斎の聖ヒエロニムス】
《原題、(イタリア)San Girolamo nello studio》ギルランダイヨの絵画。フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁のフレスコ画。西方教会の教父でラテン語訳聖書を著したヒエロニ...
しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】
《原題、(イタリア)Sant'Agostino nello studio》ボッティチェリの絵画。フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁のフレスコ画。西方教会の教父アウグスティヌスを描いたもの。ギ...