きどう‐けいしゃかく【軌道傾斜角】
天体の軌道の特徴を表す軌道要素の一。太陽を周回する天体では黄道面と軌道面のなす角度、惑星を周回する天体(地球を周回する人工衛星を含む)では赤道面と軌道面のなす角度のこと。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
カワチ‐いせき【カワチ遺跡】
《Cahuachi》ペルー南西部の小都市ナスカの西郊にある遺跡。1〜8世紀にかけてのナスカ時代のものと考えられる、日干し煉瓦(れんが)でつくられたピラミッド状の建造物や神殿が残る。
きん‐にく【筋肉】
収縮性をもつ動物特有の運動器官。原生・中生・海綿動物を除くすべてに存在。脊椎動物では量が多く、たんぱく質に富む。骨格に付着する骨格筋と、心臓壁をなす心筋は横紋筋からなり、胃腸などの壁をなす内臓筋...
きん‐せい【金星】
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずか...
キクラデス‐しょとう【キクラデス諸島】
《Kyklades》ギリシャ南部、エーゲ海にある諸島。アンドロス島・ミロス島・ナクソス島など約220の島からなる。名は古代の宗教の中心であったデロス島を環(キクロス)状に囲むことに由来。ミロス島...
かち‐がくせつ【価値学説】
経済的価値の本質を説明する学説。古典学派による、商品の価値の実体を、その生産に要した労働量とみなす労働(客観)価値説と、オーストリア学派による、人間の欲望を満足させる効用とみなす効用(主観)価値...
ケーエル‐タワー【KLタワー】
《Kuala Lumpur Tower》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある通信塔の通称。正式名称クアラルンプールタワー。ブキナナスの丘の上に位置する。高さ421メートル。地上276メ...
アナナス【ananas】
パイナップル科アナナス属の植物の総称。園芸では、サンゴアナナスやエクメアなど、パイナップル科の観葉植物を広くさすことが多い。《季 夏》
あんしん‐もうふ【安心毛布】
幼児がお気に入りの毛布やぬいぐるみを身近に置くことで安心感を得るように、人が特定の物に執着する状態。また、その対象物をいう。スヌーピーという犬のキャラクターで知られる米国の漫画「ピーナツ」に登場...