いば・う【嘶ふ】
[動ハ下二]《「いばゆ」の音変化》いななく。「駒北風に—・ふれは」〈虎明狂・牛馬〉
いば・ゆ【嘶ゆ】
[動ヤ下二]いななく。「風に当たりては、—・えぬべければなむ」〈源・須磨〉
いま‐いま【今今】
《「いま」を重ねて強めた語》 1 ごく近い過去。たった今。「—其処(そこ)へ出て行きなすった」〈藤村・破戒〉 2 待ち望むようすを表す語。今か今か。「—とわが待つ妹(いも)は鈴鹿山(すずかやま)...
いか・す【生かす/活かす】
[動サ五(四)] 1 いったん息絶えたものを生き返らせる。蘇生(そせい)させる。「溺れた人を人工呼吸で—・す」 2 死なないようにする。命を長らえさせる。「魚をいけすに入れて—・しておく」 3 ...
イー‐エー‐ピー‐シー【EAPC】
《Euro-Atlantic Partnership Council》NATO(ナトー)加盟国および協力国で構成される多国間会議。オーストリア・スイス・フィンランド・セルビアなどNATO非加盟の...
エア‐プランツ【air plants】
空気中の水分を葉や茎から吸収して生きている植物。アナナス科のティランジアなど。
アナラケリー【Analakely】
マダガスカルの首都アンタナナリボの一地区。市街中心部に位置し、独立大通りが通る。市内最大のマーケットがあり、繁華街として知られる。
アヌシ‐こ【アヌシ湖】
《Lac Anosy》マダガスカルの首都アンタナナリボにある人造湖。市街南部に位置する。もとは農業用の貯水池だったが、19世紀前半、メリナ朝の王ラダマ1世の時代に現在の姿になった。湖の中央の小島...
あたがわ‐おんせん【熱川温泉】
静岡県賀茂郡東伊豆町の温泉。泉質は塩化物泉。温泉を利用したバナナ園・ワニ園、洋ラン研究所がある。
アトロピン【atropine】
アルカロイドの一。チョウセンアサガオ・ハシリドコロ・ヒヨス・ベラドンナなどの根や葉に含まれる。劇薬。副交感神経の興奮を抑制する作用があり、軽症では口が渇き、脈拍が速くなる。重症では顔が赤くなり、...