トゥアラン【Tuaran】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の町。コタキナバルの北約30キロメートルに位置する。入り組んだ海岸線が多く、近郊にバジャウ族の水上集落がある。
てんじく【天竺】
中国および日本で用いたインドの古称。「後漢書」西域伝に初見。 1 「天竺木綿」の略。 2 そら。天。「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉 3 接頭語的に...
年(とし)が積(つ)も・る
老年になる。「あまり年つもりなば、その御心ばへもつひに衰へなむ」〈源・若菜下〉
て‐まわし【手回し】
1 手で回すこと。また、そのもの。「—の轆轤(ろくろ)」 2 事前に手くばりすること。手配。用意。「幹事の—がいい」 3 都合のよいこと。便利。「紙花下されなば宿へ断り申して、一匁引いて取りかへ...
デリー【Delhi】
インドの首都ニューデリーとその周辺を含む中央政府直轄地域。 インド北部の商業都市。ガンジス川の支流ジャムナ川の左岸にあり、南側に1931年にニューデリーが建設されるまでの首都。ムガル帝国の首...
トゥンクアブドゥルラーマン‐こくりつこうえん【トゥンクアブドゥルラーマン国立公園】
《Tunku Abdul Rahman National Park》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの沖合にある海洋国立公園。ガヤ島、マヌカン島、サピ島、マムティク島、スル...
と・し【利し/鋭し/疾し/敏し】
[形ク] 1 (利し・鋭し)切れ味がよい。鋭い。「剣大刀(つるぎたち)諸刃(もろは)の—・きに足踏みて死なば死なむよ君によりては」〈万・二四九八〉 2 (疾し) ㋐勢いが激しい。「ぬばたまの夜さ...
てっ‐ぱつ【鉄鉢】
1 鉄製の鉢(はち)。僧が托鉢(たくはつ)で食物などを受けるのに用いる。応器。てつばち。 2 兜(かぶと)の鉢が鉄製のもの。かなばち。
なかなか‐に【中中に】
[副] 1 中途半端に。なまじっか。「—君に恋ひずは比良の浦の海人(あま)ならましを玉藻刈りつつ」〈万・二七四三〉 2 かえって。むしろ。「—死なば安けむ君が目を見ず久ならばすべなかるべし」〈万...
ながめ‐の‐はま【長目の浜】
鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州。長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れた地形で、なまこ池(海水)の北端から貝池(汽水)を間にはさみ、...