なむ‐きみょうちょうらい【南無帰命頂礼】
仏に対する帰依礼拝を表す語。仏に礼拝するときに唱える。
ナムギャルツェモ‐ゴンパ【Namgyal Tsemo Gompa】
⇒ナムギャルツェモ僧院
ナムギャルツェモ‐そういん【ナムギャルツェモ僧院】
《Namgyal Tsemo Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーにあるチベット仏教の僧院。市街北東部の岩山ナムギャルツェモの頂上に位置する。16世紀、ラダック王国を治め...
ナム‐グム‐ダム【Nam Ngum Dam】
ラオス中央部を流れるナムグム川に造られた多目的ダム。ビエンチャンの北約90キロメートル、メコン川と合流する4キロメートルほど手前に位置する。1971年に日本とカナダの援助によって建造。巨大な人工...
なむ‐さん【南無三】
[感]《「南無三宝」の略》「南無三宝」に同じ。「—、逃げられたか」
なむ‐さんぼう【南無三宝】
[名]仏・法・僧の三宝に帰依する意。三宝に呼びかけて、仏の助けを求める語。 [感]驚いたとき、失敗したときなどに発する語。しまった。なむさん。「—、こいつは困った」
な‐むし【菜虫】
大根・かぶ・白菜などの葉を食い荒す虫。モンシロチョウの幼虫が最も普通に見られる。《季 秋》「屈託もなく起きいでて—とる/虚子」
な◦むず
[連語]⇒なんず
なん‐だち【汝達】
[代]《古くは「なむたち」》二人称の人代名詞。なんじたち。おまえたち。「—が戦ひて敵を殺すは、大の功なり」〈塵袋〉
な‐むち【汝】
[代]《代名詞「な」+「むち(貴)」から》「なんじ」に同じ。「ああ、—軽の皇子(みこ)」〈孝徳紀〉