で‐は
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨—中止になる」「彼—だれも承知しないだろう」
《格助詞「で」+係助詞「は」》…で。…にお...
て‐なら・す【手慣らす/手馴らす】
[動サ四] 1 手なずける。飼いならす。「この—・しし猫の」〈源・若菜下〉 2 使いならす。「かの—・し給へりし螺鈿(らでん)の箱なりけり」〈源・夕霧〉
て‐ぬき【手抜き】
[名](スル) 1 しなければならない手続きや手間を故意に省くこと。「仕事を—する」「—工事」 2 囲碁・将棋で、普通なら応手すべき所を省いて他の好所に着手すること。 3 仕事の手が休まること。...
で‐は
[接]《「それでは」の略》 1 前述の事柄を受けて、それをふまえて次の事柄を導くときに用いる。それなら。「—、そうします」 2 区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。「—始めよう...
ダウト【doubt】
《疑う意》トランプゲームの一。各自が手持ちのカードを裏返しのまま番号順に出し合い、相手に不審のあるときは「ダウト」と声をかけて札を改める。それが偽札ならば出した人が、正しい番号順ならばダウトをか...
たい‐ぐう【対偶】
1 二つで組みになっているもの。対(つい)。「この線は、鬢(びん)の下端の線などと目立った—をしている」〈寅彦・浮世絵の曲線〉 2 対句(ついく)。 3 論理学で、「pならばqである」に対して、...
しご・く【扱く】
[動カ五(四)] 1 細長いものを握ったり指で挟んだりして、強く押さえつけるようにしながら、その手や指をこするように動かす。「槍(やり)を—・く」「帯を—・く」「あごひげを—・く」 2 きびしく...
しゅう‐かん【習慣】
1 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの—」 2 その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮...
じゅようきょうきゅう‐の‐ほうそく【需要供給の法則】
競争市場において、ある商品の価格はその商品の需要と供給の関係で決まるという法則。超過需要が正ならば価格が上昇し、負ならば価格が下落する。
示(しめ)しがつか◦ない
教えるためのよい例にならない。模範にならない。「他の社員への—◦ない」