もん‐だい【問題】
1 解答を求める問い。試験などの問い。「数学の—を解く」「入試—」 2 批判・論争・研究などの対象となる事柄。解決すべき事柄。課題。「そんな提案は—にならない」「経済—」「食糧—」 3 困った事...
もん‐く【文句】
1 文章中の語句。文言。「気のきいた—」「殺し—」 2 歌謡などで、メロディーに対して歌詞をいう。「歌の—」 3 相手に対する言い分や苦情。不服。「弁償してもらえるのなら—はない」
めんきょがい‐きょうかたんにん【免許外教科担任】
ある教科を担当する教員がいないか不足の場合、1年間に限って他教科の教員が免許外の教科を担当すること。 [補説]免許外教科担任を行うには、教育職員免許法の規定により、都道府県教育委員会の許可を得な...
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつかないのなら、無理しなくてもいい」
もじ‐どおり【文字通り】
文字に書かれたとおり。全く誇張ではないことにもいう。副詞的にも用いる。「—の意味に解釈する」「—抜き差しならないはめに陥った」
もし‐それ【若し夫れ】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 「もし1」を強めていう語。「—飯時の混雑に到っては」〈蘆花・思出の記〉 2 改めて説き起こすときなどに、文頭に置く語。「—請ふ、望む所叶はずして、遂に勾践を罪...
もだ・える【悶える】
[動ア下一][文]もだ・ゆ[ヤ下二]苦痛などのあまりからだをよじる。思いわずらって苦しむ。煩悶(はんもん)する。「激しい痛みに身を—・える」「道ならぬ恋に—・える」
もく‐だい【目代】
《人の目に代わる意》 1 代理人。身代わり。「立派な会社の—で運動するなら」〈魯庵・社会百面相〉 2 平安・鎌倉時代の国守の代理人。国守の代わりに任国に赴いて執務する私的な代官。眼代(がんだい)...
もち‐こ・す【持(ち)越す】
[動サ五(四)] 1 決着・処理のつかない状態で次の時期・段階へ送る。「勝負を明日に—・す」 2 持って移す。持って次へ送る。「新た代と泉の川に—・せる真木のつまでを」〈万・五〇〉 3 食物が消...
もち‐あつか・う【持(ち)扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 手で持って動かしたり、使ったりする。取り扱う。「何貫もの大石を—・って行かなければならなかった」〈島木健作・生活の探求〉 2 取り扱いに困る。もてあます。「彼は今や人知れ...