たい‐やく【大厄】
1 大きな災難。 2 いちばん気をつけなければならないとされる厄年。男性は42歳、女性は33歳。→厄年
たいら・げる【平らげる】
[動ガ下一][文]たひら・ぐ[ガ下二] 1 反抗する者や敵を討ち、世をしずめる。平定する。「賊を—・げる」 2 すっかり食べてしまう。「二人前の料理を—・げる」 3 高低をなくす。平らにする。な...
たいら【平ら】
[形動][文][ナリ] 1 高低や起伏のないさま。でこぼこでないさま。「—な地形」「運動場を—にならす」 2 おだやかで安定しているさま。「心を—にする」「世が—に治まる」 3 (多く「おたい...
だいり‐せんそう【代理戦争】
1 ある国が直接の当事者とならずに、他の国や集団を身代わりに立てる戦争。 2 (比喩的に)表だって争えない、対立する二者に代わる立場にある者が利害を争うこと。「今回の市長選挙は国政の—の様相を呈する」
大徳(だいとく)は小怨(しょうえん)を滅(めっ)す
《「春秋左伝」定公五年から》大きな徳は小さなうらみを消してしまう。恩恵が大きければ、わずかの怨恨など気にならなくなる。
た・える【耐える/堪える】
[動ア下一][文]た・ふ[ハ下二] 1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に—・える」「暑さに—・える」「憤慨に—・えない」 2 外部から加えら...
だ‐うま【駄馬】
1 荷物を運搬する馬。荷馬。だば。 2 乗馬用にならない馬。だば。
たい‐まん【怠慢】
[名・形動]当然しなければならないことをしないこと。なまけて、おろそかにすること。また、そのさま。「—な行政」「職務—」
たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に出されること。20秒間、または相手チームに次の得点が入るまで待たなくてはならない...
だいうん‐じ【大雲寺】
中国、唐の則天武后が諸州に建立した寺。日本の国分寺はこれをならったものといわれる。