ならび‐しょう・する【並び称する】
[動サ変][文]ならびしょう・す[サ変]あるものを他と並べて、同じようにほめたたえる。「モーツァルトと—・される作曲家」
ならべ‐か・える【並べ替える/並べ換える】
[動ア下一][文]ならべか・ふ[ハ下二]並んでいるものの順番を入れかえる。今までとは別の基準で並べる。「商品を—・る」「データを—・る」
ならび‐な・い【並び無い】
[形][文]ならびな・し[ク]他と比較できるものがない。類がない。たぐいない。「—・い権力者」
成(な)るは厭(いや)なり思(おも)うは成(な)らず
実現するものは気に入らず、心を寄せているものはうまく行かない。縁談などが思いどおりにならないことにいう。
難(なん)付(つ)・く
(「付く」が下二段活用の場合)非難する。難癖をつける。「人の上を—・け、おとしめざまのこと言ふ人をば」〈源・蛍〉 (「付く」が四段活用の場合)難癖をつけられる。傷がつく。「私が内証の自分仕事...
にく‐ざり【二句去り】
連歌・俳諧などで、2句以上を隔てなければ使ってはならない字や語。
なん‐にも【何にも】
[副]《「なににも」の音変化。あとに打消しの語を伴う》何物にも。何事にも。「それでは—ならない」
なんみんしんささんよいん‐せいど【難民審査参与員制度】
難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(...
なん‐ぴん【難平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》 1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げて...
ニース【Nice】
フランス南東部、地中海に臨む都市。コートダジュール海岸に面しており、カンヌとならぶ観光保養地。古代フェニキア人が植民地ニケとして建設。2021年、「リビエラの冬季行楽都市ニース」の名称で世界遺産...