ナショナリゼーション【nationalization】
《「ナショナライゼーション」とも》国有化。国営化。
なさけ‐だ・つ【情け立つ】
[動タ四] 1 情けがありそうに振る舞う。「わざとならねど、—・ち給ふ若人は恨めしと思ふもありけり」〈源・藤裏葉〉 2 みやびやかなことをする。風流ぶる。「—・ちたる筋はこのころの人に、えしも勝...
なくっ‐て
[連語]《「なくて」の音変化》「なくて」に同じ。「いやなら、食べ—いい」
なげ【投げ】
1 投げること。「槍—」「身—」 2 相撲・柔道の技の一。相手の回しや腕・首などに手をかけ、腰を入れて投げ倒すこと。上手(うわて)投げ・背負い投げ・首投げなど。「—を打つ」 3 囲碁・将棋で、終...
なげ‐や・る【投げ遣る】
[動ラ五(四)] 1 物事をいいかげんにする。成り行きにまかせてほうっておく。なげやりにする。「何うともならばなれと—・る外はなかった」〈森田草平・煤煙〉 2 投げて与える。投げてやる。「えさを...
なげき【嘆き/歎き】
《「長息(ながいき)」の音変化》 1 深く悲しむこと。悲しみにひたること。「—に沈む」「—のあまり病に伏す」 2 ある物事に対して、悲しみ憤ること。「物価高にあえぐ国民の—」 3 思い通りになら...
なこうど‐ぐち【仲人口】
仲人が縁談をまとめるため、両方に体よくとりなしていう言葉。また、あてにならない話のたとえ。
情(なさ)けが仇(あだ)
同情や思いやりからしたことが、かえって相手のためにならないこと。
なごや【名護屋】
佐賀県唐津市の地名。壱岐(いき)水道に面し、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に本拠とした名護屋城跡ならびに陣跡がある。
あい‐きゅう【哀求】
[名](スル)事情を述べ、相手の同情に訴えて願い求めること。「『そんなら何か食物を売ってくれないか、銭はあるが…』と僕は—した」〈蘆花・思出の記〉