すら
[副助]名詞、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。 1 極端な事を例としてあげ、他を類推させる意を表す。さえ。でも。…でさえ。「子供で—計算できる」「手紙—満足に書けない」「言(こと)問はぬ木...
しんよう‐がい【信用買(い)】
株式の信用取引で、証券会社から資金を借りて株を買うこと。6か月以内に決済しなければならない。⇔信用売り。→信用取引
すか
1 物事が予期どおりにならないこと。あてはずれ。「今度のイベントは結局—だった」 2 くじなどの、はずれ。 [補説]語源については、「すかたん」の略、「透かす」または「賺す」の語幹からなどの説がある。
スキーアスロン【skiathlon】
スキーの距離競技の一。レースの前半はクラシカル走法、後半はフリー走法で滑る複合種目。選手全員が同時にスタートし、着順を競う。前半と後半の間で、必ずスキーを履き換えなければならない。
す‐がき【簀掻き】
1 板や竹をすのこ状に並べて床を張ること。また、その床。「山がつの—の床の下さえて冬来にけりと知らせ顔なる」〈夫木・三一〉 2 魚をとるための、竹を組んで作った簀。「ささきつき—さぼせり春ごとに...
すぎ‐がき【杉垣】
1 杉を植えならべて垣根としたもの。 2 盂蘭盆(うらぼん)のとき、精霊棚(しょうりょうだな)に杉の青葉を立て並べたもの。
末(すえ)遂(と)・ぐ
最後まで全うする。特に、相愛の仲を最後まで保ち続ける。「—・げられぬ恋ならば、最初(しょて)から結ばであるべきものを」〈人・英対暖語・四〉
すぐ【直ぐ】
[形動][文][ナリ] 1 物の形などが、直線的で曲がっていないさま。「百折れ千折れ、五間とは—に続かぬ坂道を」〈漱石・虞美人草〉 2 人の性質などがまっすぐであるさま。正直。すなお。「—な心...
すぎ‐むら【杉叢】
杉がまとまって生えている所。「石上(いそのかみ)布留の山なる—の思ひ過ぐべき君ならなくに」〈万・四二二〉
すえ‐ば【末葉】
1 草木の先の方にある葉。うらば。 2 子孫。末孫。まつよう。「竹の園生(そのふ)の—まで、人間の種ならぬぞやんごとなき」〈徒然・一〉