はっせん‐たろう【八専太郎】
八専の第1日。この日が晴天なら八専中は雨がち、雨天なら晴天が多いという。
び【微】
[名・形動] 1 ごく小さいこと。非常に細かなこと。また、そのさま。「—にわたった説明」 2 かすかなこと。わずかなこと。また、そのさま。「わり模様、—ならず細ならず」〈一葉・うもれ木〉 3 数...
ながし‐うち【流し打ち】
野球で、右打者ならば右翼方面に、左打者ならば左翼方面に打球が飛ぶように打つこと。
バンダイン‐の‐にじっそく【バンダインの二十則】
米国の推理作家バン=ダインが自著で述べた、推理小説を書く上で守るべき20の規則。「手がかりはすべて明白に記されなければならない」「探偵小説には必ず探偵役が登場し、その人物が手がかりを集めることで...
は‐もの【端物】
1 一部が欠けていて、ひとそろいにならないもの。はんぱもの。はしたもの。「コーヒー茶碗の—」 2 まとまった量にならないもの。また、単発的なもの。「—の印刷を引き受ける」 3 新内節で、義太夫節...
ひせんけい‐とくせい【非線形特性】
入力と出力が比例の関係にならない現象に特有の性質。全体として現れる効果が、原因となる因子の効果の和にならないことをいう。
はな‐がたみ【花筐】
[名]花や若菜などを摘んで入れるかご。花かご。はなこ。 [枕]編み目が細かいところから、「めならぶ」に掛かる。「—めならぶ人のあまたあれば」〈古今・恋五〉
ははそ【柞】
1 コナラの別名。古くは近似種のクヌギ・ミズナラなどを含めて呼んだらしい。また、誤ってカシワをいうこともある。《季 秋》 2 《語頭の2音が同音であるところから》母の意にかけて用いる。「いかにせ...
ひ‐かく【比較】
[名](スル) 1 二つ以上のものを互いにくらべ合わせること。「優等生の兄といつも—される」 2 (「比較にならない」の形で)くらべるに価する対象。「まるで—にならない得票差」
ひつ【必】
[音]ヒツ(漢) [訓]かならず [学習漢字]4年 1 きっとそうなること。間違いなく。「必死・必至・必勝・必定(ひつじょう)・必然/未必」 2 かならずそうすべきこと。是非とも。「必携・必見・...