おもい‐し・る【思い知る】
[動ラ五(四)]ある物事を身に染みて理解する。なるほどと悟る。「火事の恐ろしさを—・る」
こんもり
[副](スル) 1 木が薄暗くなるほど生い茂っているさま。「—(と)した森」 2 丸く盛り上がっているさま。「—(と)した小山」
是(これ)あるかな
《「有レ是哉」の訓読から》物事を肯定し感嘆していう漢文句調の語。なるほどなあ。まことにこのとおりであるよ。これでなくちゃ。
さ‐かし【然かし】
[連語]《副詞「さ」+終助詞「かし」》相手の話に同意をする語。なるほどそのとおりだ。「—、例は忌み給ふ方なりけり」〈源・帚木〉
ごて‐さん【御亭様】
遊里で、揚屋・茶屋や船宿などの主人をいう語。「なるほど、—の言はんす通り」〈伎・助六〉
このくれ‐しげ【木の暗茂】
暗くなるほど木の茂ること。また、その茂み。「多祜(たこ)の崎—にほととぎす来鳴きとよめばはだ恋ひめやも」〈万・四〇五一〉
声(こえ)を嗄(か)ら・す
声をかすれさせる。かすれ声になるほど大きな声を出す。繰り返し強調して言う。「—・して応援する」「—・して反対してきた」
げんなり
[副](スル) 1 疲れて気力のなくなったさま。「暑い日ばかり続くと—(と)する」 2 飽きたり嫌になったりして何かを続ける気力がなくなったさま。「今日もカレーかと—(と)した顔をする」 3 が...
ごう【号】
[名] 1 学者・文人・画家などが本名のほかに用いる名。雅号。 2 雑誌など定期刊行物の、それぞれの一冊をいう。「今度の—が楽しみだ」 3 絵画(洋画)のカンバスの大きさの単位。 4 和文活字...
こうけい‐ひ【口径比】
カメラのレンズの、有効直径と焦点距離との比率。Fナンバーの逆数になり、大きくなるほど映像が明るくなる。