ふみ‐なら・す【踏み均す/踏み平す】
[動サ五(四)] 1 踏みつけて平らにする。「荒れたグラウンドを—・す」 2 道が平らになるほど行き来する。「大宮人の—・し通ひし道は」〈万・一〇四七〉
ふふん
[感] 1 うなずいたり、軽く同意したりするときに発する語。なるほど。ふうん。「—、そうか」 2 他を見くだしたり軽くあしらったりするときに発する語。「—、やれるもんならやってみろ」
ぼう‐そうおん【暴騒音】
会話が困難になるほどの騒音。特に、各都府県の条例で規制される、拡声器を用いた著しい騒音についていう。 [補説]条例では多く、音の発生源から10メートル以上離れた地点で85デシベルを超えている場合...
ひとり‐ぶたい【独り舞台】
1 舞台で、ただ一人の役者が演じること。独演。 2 芝居の中で、一人の役者の演技が際立っていること。 3 他の者の存在が薄くなるほど、ある一人が目立った活躍をすること。また、一人思うままに振る舞...
ひれ‐ふ・す【平伏す】
[動サ五(四)]顔が地面に付きそうになるほど身を低くして頭を下げる。平伏する。「神前に—・す」
ひと‐づき【人付き】
1 他人とのつきあいぶり。人づきあい。 2 他人の気受け。ひとうけ。「なるほど—の悪い。愛想気の無い」〈紅葉・二人女房〉
ほめ‐ごろし【褒め殺し】
いやみになるほどほめ立てること。必要以上にほめちぎることで、かえって相手をひやかしたりけなしたりすること。
ばん‐て【番手】
[名] 1 紡績糸の太さを表す単位。重さ1ポンド(約454グラム)で長さ840ヤード(約768メートル)のものを一番手とする。長さが2倍、3倍のものを二番手、三番手とし、数が大きくなるほど糸は...
ピーダブリューブイ‐けんさ【PWV検査】
動脈硬化の程度を調べる検査の一つ。心臓の拍動が動脈を経て手足に伝わる速度を調べる。動脈の壁が硬くなるほど速度が速くなる。脈波伝播速度検査。
ビッグバン‐テスト【big-bang test】
ソフトウエアテストの一。単体テストが完了した部分をすべて結合し、一気にテストすること。動作対象が小規模な場合、手間が少なく済む。一方、対象の規模が大きくなるほど、問題が生じた際に原因の特定が困難...