なんかいトラフ‐じしん【南海トラフ地震】
日本の太平洋沖、南海トラフ沿いを震源とする三連動地震。東海地震・東南海地震・南海地震が慶長9年(1605)、宝永4年(1707)、安政元年(1854)に連動して発生したことが知られる。南海トラフ...
なんかい‐どう【南海道】
五畿七道の一。現在の近畿地方南部と四国の全域。紀伊・淡路・阿波・讃岐(さぬき)・伊予・土佐の6か国。また、この国々を結ぶ街道のこと。
なんかいどう‐じしん【南海道地震】
⇒南海地震
なんか‐おんど【軟化温度】
⇒軟化点
なんかく‐らん
ヒカゲノカズラ科の常緑、多年生のシダ。亜熱帯性の森林にみられ、樹幹などに着生。茎は垂れ、披針(ひしん)形の葉が密生。葉の付け根に、腎臓形の胞子嚢(ほうしのう)をつける。
なんか‐さいばい【軟化栽培】
茎・葉に土を盛ったり日光を遮る覆いをかぶせたりして野菜を軟化させる栽培法。ウド・アスパラガス・ミツバ・ネギなどに適用。軟化法。
なんか‐しんきょう【南華真経】
中国の書「荘子」の異称。
なんか‐てん【軟化点】
非晶質で明確な融点をもたない固形物質が、軟化して変形を起こしはじめる温度。軟化温度。
南柯(なんか)の夢(ゆめ)
はかない夢。また、栄華のむなしいことのたとえ。槐夢(かいむ)。槐安の夢。 [補説]昔、中国で、淳于棼(じゅんうふん)という人が、酔って古い槐(えんじゅ)の木の下で眠り、夢で大槐安国に行き、王から...
なんか‐びょう【軟化病】
蚕の体が軟弱になって死ぬ病気。起縮(おきちぢみ)病・卒倒(たれこ)病など。細菌・ウイルスによって起こる。