スピロ‐げんし【スピロ原子】
スピロ化合物において、2個の環に共有される原子。炭素、ケイ素などが知られる。
スピン‐ボタン【spin button】
コンピューターの操作画面において、数字を入力するスピンボックスの端に設けられたボタン。ふつう、上向きと下向きの三角形二つで示され、それらをクリックすることで数値を増減できる仕組みのもの。
スピン‐は【スピン波】
結晶格子などにおいて、整列した電子のスピンに配向の乱れが生じ、波として伝播したもの。
スピン‐ボックス【spin box】
コンピューターの操作画面において、数字を入力するためのテキストボックス。端にスピンボタンがあり、これをクリックすることで、数値を増減できるものをいう。
スプライン‐きょくせん【スプライン曲線】
《spline curve》コンピューターグラフィックスなどにおいて、曲線を簡便に描く手法の一。任意に複数の制御点を設定すると、すべての制御点を通る滑らかな曲線を描くことができる。
スパイログラム【spirogram】
スパイロメーターを用いる肺機能検査において、肺気量の時間変化を記録したもの。スピログラム。→スパイロメトリー
スプリット‐テスト【split test】
インターネットマーケティングにおいて、複数案から最適なものを一つ選ぶときに、実際に試行してその効果を調べること。特に、インターネット広告の見やすさやECサイトの使いやすさを工夫するLPO(ランデ...
スコープス‐さん【スコープス山】
《Mount Scopus》パレスチナ地方の古都エルサレムの北東郊外にある山。標高830メートル。第一次中東戦争において、その戦略的重要性からイスラエルとアラブ諸国の間で停戦協定が結ばれ中立地帯...
ステンシル‐バッファー【stencil buffer】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を描画する際、視点からは陰になって見えない部分や、三次元画像を必要としない領域において、計算の負荷がかかるポリゴンなどの表示を省く手法。
すずき‐カップリングはんのう【鈴木カップリング反応】
有機化合物の合成にパラジウムを触媒として用いるクロスカップリング反応の一つ。根岸カップリング反応で使われた亜鉛に代わり、化学反応のある段階において、ホウ素を含む有機金属化合物が一時的に接着剤に似...