しち‐きょ【七去】
《「大戴礼」本命から》儒教において、夫が妻を一方的に離別できる七つの理由。父母の言うことを聞かないこと、子のないこと、男女関係にみだらなこと、ねたみ深いこと、悪い病気があること、おしゃべりなこと...
しぜん‐こう【自然光】
1 太陽光や月光などの自然に由来する光。特に、カメラやビデオカメラの撮影または照明技術でいう。欧米においては、撮影者が意図して使用するフラッシュや電球以外の、その場にある光(室内の人工的な光源を...
しぜん‐はん【自然犯】
その行為が、いつの時代、どの社会においても当然の悪であると考えられる犯罪。殺人・窃盗・放火など。刑事犯。→法定犯
しぜん‐せんたく【自然選択】
生物の生存競争において、少しでも有利な形質をもつものが生存して子孫を残し、適しないものは滅びること。ダーウィンが品種改良で行われる人為選択(人為淘汰)から類推して提唱。自然淘汰。
したうけ‐ほう【下請法】
《「下請代金支払遅延等防止法」の通称》製造業や広告・出版業などにおいて事業者間で下請取引を行う際の、下請業者の利益保護および下請取引の公正化などを目的として定められた法律。下請業務を依頼する親事...
しせい‐はいぐうし【雌性配偶子】
有性生殖において、大きさや形が異なる異形配偶子のうち、大型で運動性がない雌性の配偶子のこと。ふつう、卵を指す。大配偶子。
じ‐ち【自治】
1 自分や自分たちに関することを自らの責任において処理すること。「大学の—」「—の精神」 2 「地方自治」の略。⇔官治。
しぜん‐げんご【自然言語】
社会において自然に発生して用いられている言語。⇔人工言語。
じせい‐ナノりゅうし【磁性ナノ粒子】
数ナノメートルから数十ナノメートル程度の大きさの磁性をもつ粒子。磁気記憶装置の高密度化が可能なほか、医療分野においては交流磁場の下で発熱する性質を利用し、がん細胞を熱で死滅させる温熱療法の研究が...
システム‐ぞくせい【システム属性】
《system attribute》ウインドウズ系のオペレーティングシステム(OS)において、ファイルに付与される属性の一。アプリケーションソフトではなく、OS自体がそのファイルを使用したり、O...