コミュニケーション‐のうりょく【コミュニケーション能力】
社会生活において、他者と円滑に意思の疎通が行える能力。コミュ力(りょく)。「—が高い」
コメント‐アウト【comment out】
コンピューターのプログラムにおいて、特殊な記号を用いてソースコードを無効にすること。バグの修正記録や説明の記載などに利用される。
コメント‐ぎょう【コメント行】
《comment line》コンピューターのプログラムにおいて、コメントアウトされた行。特殊な記号でソースコードを無効にした行。行コメント。→ブロックコメント
こもんじょ‐がく【古文書学】
古文書を体系的に研究する学問。様式論のほか、材料・字体・文体・花押などを主に研究する形態論と、実際の授受関係において果たした機能を主な研究目的とする機能論に分かれる。
こゆう‐じしん【固有地震】
同一の震源域において、ほぼ一定の時間間隔で繰り返し発生する同規模の地震。
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測することは困難だが、ひとたび社会に受け入れられて広く普及すると、制御することが困難で...
コルポスコピー【colposcopy】
婦人科において、コルポスコープという内視鏡で子宮頸部表面を拡大観察する検査法。病理検査とあわせて、子宮頸がんとその前段階の精密検査に用いられる。腟拡大鏡検査。腟拡大鏡診。
コロトコフ‐おん【コロトコフ音】
血圧測定において、上腕にゴム袋(マンシェット)で圧をかけ、聴診器をあてたときに聞こえる動脈音。→コロトコフ法
ころび‐キリシタン【転びキリシタン】
権力に屈して、キリシタン宗門を捨てた信徒。特に、江戸幕府のキリシタン弾圧政策による宗旨糾明・拷問の場においてキリシタン信仰を自ら否定した者。
コワーキング‐スペース【coworking space】
独立して働く個人が、机・椅子・ネットワーク設備などの実務環境を共有しながら仕事を行う場所。月極や時間制で借りる形式のものが多いが、利用者同士の積極的な交流や共働といったコミュニティー形成を促すと...